上部(食道・胃・十二指腸）と大腸の内視鏡検査を行っています。

胃炎、胃がん、胃潰瘍・十二指腸潰瘍などの上部消化管疾患に対しましては、
当院では経口（口からの検査）でも経鼻（鼻からの検査）でも経鼻内視鏡用の直径5.8mmの細い内視鏡を使用し、苦痛を軽減します。
大腸がんや潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患も早期発見、早期治療が重要です。
日本消化器内視鏡学会専門医の女性医師である院長が検査いたしますので、
今までなんとなく恥ずかしくて検査を敬遠していた方も遠慮なくいらしてください。
また、上部・大腸内視鏡検査ともご希望により鎮静剤を使用し、
少しぼーっとした状態で検査を受けていただくことが可能です。

内視鏡検査

口（口腔）から肛門まで1本の管（食道、胃、小腸、大腸 など含む）でつながっている消化管と
肝臓、胆嚢、膵臓などの臓器で起きた症状や疾患を診療対象とするのが消化器内科です。

患者様それぞれに症状は異なり、なかには
「何だか調子が悪いけれど原因が分からないから診察に来た」
という方もいらっしゃいます。
明確な症状がない場合でも、消化器の病気にかかっている可能性があります。
いつもと少しでも違う症状がある場合には、早めの受診をおすすめします。

西洋薬だけではなく、漢方薬も積極的に取り入れております。
慢性の症状だけではなく、かぜ症状にも即効性のある漢方薬があります。
めまい、頭痛、手足の冷え、なんとなくだるいなど、
検査で異常がなくても症状が続くときは、ぜひご相談ください。

詳しい血液生化学検査、便検査、病理検査、細菌培養検査は検査センターに発注しています。